ブログやホームページのコンテンツライト(ウェブライターにも)には音声入力がお勧め。

SEO対策コラムseo対策

ホームページのSEO対策には、コンテンツの必要性が日々増してきています。
でも実際はSEO対策の為必要といってもなかなかコンテンツを作ることは一朝一夕にはできないという人も多いのではないでしょうか?

私からお伝えしている2000文字以上の良質なコンテンツを作ると言ってもなかなか作れない人のためにどうすれば簡単に作れるかという中で一つのおすすめが、音声入力を使う方法です。

ちなみに当社がコンサルティングしている会社様に「音声入力便利ですよっ」と教えて頂いたのがそもそものきっかけです。

seo対策の為にコンテンツ・記事を音声入力にするメリット

  1. パソコンのキーボード入力が苦手な人や遅い人も音声入力なら素早く大量にコンテンツを作れる。
  2. パソコン画面を見なくても入力できる。これは目の疲れといった点では非常に有用だと思います。
    まさに現代病といわれる知らず知らずの間に目の酷使は起こっています。
    パソコンやスマホを見ない時間を作るというのは非常に良い事だと思います。
    また寝転んでいても立っていも自分の体制を自由にできるというのも利点ではないでしょうか?
  3. 話し言葉と書き言葉では同一人物でも表現が変わる場合が多く、表現の幅が広がります。
    (一般論でいうと話し言葉は直観的(思いついたまま話す為)で、書き言葉は客観的(一度考えてから文字に起こす為)になると言われています。また思いつきのまま話すことで感情が言葉に乗りやすく、思ってもみなかったSEOコンテンツができることも多いです。
    こういったこと語ると話し言葉であればあまりコンテンツの質が高くないと言う人もいます。確かにオフィシャルのページや例えばカタログに感情論などが載るのは私自身もよくないと思います。
    しかし、物事の核心や人が動かされるのも感情の部分が多いのではないかと思います。ですからコンテンツの内容も個人の感想や考え方に触れる部分もあっていいんじゃないだろうかと思います。
    もちろんそればっかりだとNGだとは思いますが。誰から見ても非常に論理的な思考で丁寧な言葉遣いで書いた文章はもちろん素晴らしいです。
    それが実際に万人にとって良いものかどうかという視点から言うと間違っていると思います。
    なぜかと言うと万人受けを目指したものであれば少数の考え方を否定することになってしまうから。もちろん他人を批判するようなコンテンツはだめだと思います。
    多様な考え方があってもいいという視点で言えば、他人を傷つけないという前提は必要だけど色んな考え方で話をするようなコンテンツがあることはとてもいいことだと思います。またそれこそがウェブ上のコンテンツであるべき姿ではないかと思います。
    googleもそのように考えていると私は思います。
  4. 日常生活における伝わりやすい話し方をするための訓練にもなります。
    意外に自分がどのように話しているか振り返る機会はないように思います。
    例えば、なにかを人に伝える時表情やジェスチャーを使って言葉だけでなく伝える部分が非常に多いと思います。
    言葉だけで伝えることは実は非常に難しいというのが音声入力した文字をみて振り返ることができるのではないかと思います。
    また気を付けて話すことで構造化した話をしやすくなったりします。

seo対策の為にコンテンツ音声入力のデメリット

  1. 雑音なども拾ってしまうため、個室を持っているなどほかの音声を拾わない環境でのみ効果を発揮する。
    ただしコロナ禍の現在においてはテレワークされてる人も多いのではないでしょうか?
    そういった意味では環境は整えやすいとも言えます。
  2. 改行や句読点などができないため、後でもう一度読み直し誤字脱字を修正しないといけない。
  3. 恥ずかしい。音声入力している姿を想像してください。ちょっとそれを傍から見ていると恥ずかしいと思いませんか?
    私は思いますので一人でこっそりやっています。

音声入力の方法 私の場合グーグルドキュメントを使っています。

Google ドキュメントグーグルクロームから新しく起動させます。

あとが音声認識させるだけです。


Googleドキュメントを開いた状態で、windowsなら「Ctrl+Shift+S」、Macなら「command+Shift+S」を押すだけで音声入力がOKになります。
iPhoneの場合は上記マークをタップしてスマホを置くだけです。手元のパソコンで同じドキュメントを開けば、簡単に音声入力ができます。

もちろん改行や誤字脱字は否めないもののパソコンを打つ手間と労力を考えればかなり良い機能だと思います。

ちなみに Google アカウントではアカウントごとで音声入力内容保存し使えば使うほど精度が上がるような設計になっているらしいのでユーザーとしてはどんどん使いやすく(認識しやすく)なっていき、より正確に言葉を記録することができるそうです。

また Google 側からとしては非常にたくさんのテストを実証できる(音声入力のテストマーケティングを行っている) win-win の関係になっています。
逆に言えば日本の企業が音声入力という点で Google の技術を超えるものを作るのは難しいのかもしれません。米 Google 恐ろしい。

日本企業もがんばれ。個人的には 音声認識技術の株式会社フュートレック社を応援しています。ちなみにこの話の株式会社フュートレック社も株式投資のくだりで見つけました。

では音声入力のマイクは何を使うか?

私はこちらの方がおすすめです。肩も凝ることなくスイッチのオンオフも容易なので、自由にできます。おおよそ5,000円くらい。

他にも2,000円ぐらいからありますので探してみて下さい。

ちなみに接続はUSB認識が便利です。

一般的にはこちらの方がメリットがあるという人が多いです。
無線(Bluetoothなど)でつないでほかの作業をしながらコンテンツを作るツワモノもいるみたいです。
料理レシピのブログを作っている人等には実際に動きながらリアルタイムでキーポイントや作業を文字で記録できるのでいいかもしれませんね。
私は首が凝るので普通マイクです。1万円ほどです。もっと安いのもあるのかも?

番外編として意外に使える音声入力スマホメモ

移動等が多いビジネスマンに特におすすめなのが移動メモです。その中でスマホの音声入力メモは実はけっこう使えます。思いついたことをありのまま書き起こす。
おそらくそこには、「思う」や「えっと」や「うーん」などの擬音語なども含まれるのではないでしょうか?

実はこれが利点です。文字で書いたメモは整理された文章になりますが、音声入力はその場の思い付きの言葉となります。
擬音語などがあればあるほどそれを思いついたきっかけや背景なども思い出しやすく、なぜそれを思いついたかという核心の部分を自分が再確認しやすくなります。

SEOの為だけでなく、今すぐに音声入力はじめましょう。
SEOコンテンツの為に音声入力をという話をしましたが実際はそれだけにとどまらず、一つのツールとして使った方がいいのではないかと思います。
興味を持たれた方は是非一度やってみることをおすすめします。

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