皆様に馴染みの深いgoogleは、世界中の情報をロボットで日々集めています。
その集めるロボットを「ボット(bot)」、「スパイダー」、「クローラ(Crawler)
」などとも呼ばれています。
googleでのターゲットワードの検索順位を上げるために
通常googleのロボットならばすぐに自社サイトに来てほしいと思いますが、
※新商品やサービスをお客様に知らせたい
迷惑なロボットもあるので注意が必要です。
では迷惑なロボットとは具体的にどんなロボットでしょうか?
ショッピングサイト運営の方はダミーサイトを作られる可能性あり。
私の会社でも一度やられたのですが、
「御社ではパソコンの取り扱いがありますか?」
「御社では高麗人参の取り扱いありますか?」
↓実際の例
このサイトの悪質なところは商品はすべて商品情報は公式とおなじ
※おそらくその情報がロボットからとられたものです。
でたらめ値段は格安。
電話番号住所と問い合わせ先がすべて当社になっている。
何件か電話があったので、そちらは詐欺サイトです。
ってお答えしました。
京都府警にも連絡しましたが、なかなか対処がむつかしいと言われました。
サイバー犯罪科の皆様ご対応宜しくお願い致します。
いらないロボットははじいてしまおう。
上記のような詐欺サイトを作る為の情報集ロボットや
マーケティングツールの為のロボット(情報収集してサイトを解析するサイト)
って正直意味がない。
実はサイトへのアクセスのおおよそ半数以上がそういった意味もない
(商品やサービスを伝える手段という観点から)
ロボットのアクセスでリアルな人のアクセスがないというケースも少なくありません。
※参考「アクセスの約86%がbotだった」 航空会社の予約サイトが悩むbot
そういった意味もないアクセスのおかげでサイト自体の表示時間や
動きが遅くなるってことは避けたいですよね?
そこでいらないロボットは弾いてしまおう。
参考 https://parudou3.com/nginx/818/
↑当社お客様に教えてもらいました。
この方がおっしゃるようにseo系やマーケティング系のロボットはいらないですよね?
借りているレンタルサーバーに入れるだけなのでちょっと知識がある人は簡単に対応できます。
いらないロボットをはじくことはいいことづくめ
もちろん検索順位を上げてアクセスを稼ぐのは大事です。
でもリアルな人ではないコンピューターによるアクセスがあってもしかたがない。
サイト運営者はその商品やサービスを必要としている人のみにたくさんアクセスしてもらいたいはずです。
googleのロボットのように検索上位のきっかけになる情報収集ロボットなら歓迎ですが、
いらないロボットは全部弾いてしまいましょう。
そうするとサイトのアクセス人数が減る(リアルな人は減ってない)ので、
サイト自体の表示速度などは早くなります。
さらに一部アクセスが集中してサイトが表示できませんっていうのがリアルな人であれば
問題ありませんが、
必要なのはショッピングサイトであるならば
買ってくれる人ですよね?
その方がアクセスできないのはつらい。
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