コロナ関連にてトリプルパンチでどうなる会社経営!

代表コラム京都メディア

2020年3月くらいから日本でも猛威を振るいだしたコロナウィルスが起こす社会現象。今後いったい世の中はどうなってしまうのか?

コロナウィルスの影響にて経営者はどんどん売上が下がっていく怖い時代を体感しているのではないでしょうか?誰しもこれほど長引くとは思っていなかったと思いますが、現状の目測を私なりに書いてみます。

コロナウィルスってやっぱり怖いの?

それはもちろんこれほど感染力が高く、死に至らしむウィルスなので非常に怖いとは思います。

いち早くワクチン接種やマスクや手洗いうがいなど出来る限りの対策はした方がいいです。

怖いですが、私は自殺者数が急増している方が気になります。

■日本の厚生労働省の発表
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20272.html

令和3年7月31日15:00現在、日本国内で新型コロナウイルス関連の肺炎と診断されている症例及びコロナウィルスでの死亡者の数 15,184人(今まですべての人数)

■警察庁 令和3年7月中の自殺者数(速報値)  https://www.npa.go.jp/news/release/2021/20210804001.html
自殺での死亡者の数 1,590人(7月単体での数)

上記のデータをみると7月1ヶ月だけで日本国内でのコロナウィルス死亡者の10分の一を超える自殺死亡者数となり、自殺者数は直近どんどん上がっているというのが怖いデータとなります。

自殺者数は、最近ニュースによくあるイジメなどがきっかけであれば問題視しないですが、
※もちろん人として問題視はしますが

以前はパワハラ・セクハラ・精神的な影響での自殺が多かったそうですが、これだけリモートワークを推進している世の中でしかも自粛や休業や時短勤務をしているとなると、
やはり経済的事由での自殺の割合が増えているようです。

  • 会社からリストラされた
  • 借金がふえる一方
  • 事業が破綻した
  • 取引先が廃業した
  • 住宅ローンが払えなくなった
  • 教育費が支払えない
  • マスクやリモートワークなどのコロナ関連での生活費の圧迫

勿論ウィルスとしてのコロナは怖いですけれど、コロナがもたらす経済的社会的や生活環境の影響の方が実はもっと怖いのではないかと考えたりしてしまいます。

コロナにより売上が激減した会社の借金の返済はいつから?

コロナウィルスが始まったとき、低金利で貸してくれるということやある一定期間利息がかからない理由から多くの会社が借入額を増やしたと思います。

しかし、その当時、1年と半年以上たった今でも主要都市に緊急事態宣言がでると思っていたでしょうか?その返済はいつから?これがまず1つ目のトリガーです。

2つ目は補助金の数は日々減ってきてます。もちろんなにも出ないような会社もあります。
一番びっくりしたのは雇用保険の補助率90%に国が下げたこととそして暫定11月までとしたこと。

もしもこれで企業がもう無理として解雇や廃業等を行うと失業者はさらに増えます。

3つ目のトリガーは最低賃金が改定です。これは一般の人には良いことだと思われがちですが、

ブラック企業はみなし労働や裁量労働などをうまく使い、人件費を減らす為人員を減らします。

結局手取りも増えない為、さらに働き口が少なくなります。

では社会はどうなるの?

起こるかもしれない連鎖倒産

もしもこのまま政府が的を得た対策をせずに進めると

恐ろしいことが起こる可能性もありうる、

そしてその事により失業者や事業継続不可能者が出る方が

実は税金が投与される結果になるのではなんて思うのです。

※昨日(2021.08.23)リアルにこんな記事が出ていて吃驚しました。
もう連鎖倒産起こっているのですね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d66921490f9a70d4538c51331250b1e79f9ed52f
しかも優良企業と思われてた会社が・・・怖いですね。

では今後どう会社運営はすべきか?

私個人としては人件費をカットするのは一番最後で良いと思います。

会社の規模を縮小するのも事業所を閉じるのもありだと思います。

ただしやっている事業を縮小したりし、人を少なくすると景気が上向きになったときに

会社を超黒字に持っていくのに非常に時間がかかったりします。

あくまでも個人的に経費削減の一番の悪は広告費のカットだと思います。

広告をカットすると新しいビジネスチャンスは生まれません。

新しい事業をするのは非常に大変ですが、この時期にやるのもいいでしょう。
※個人的には1年前の今すぐ必要なマスク等ではなく半年後1年後の社会で必要になるものとか。

当社の本業は元々暖簾と風呂敷事業から始まっていますがお客様の声と共に風呂敷や横断幕、最近では手ぬぐいなんてのもやり始めております。

餅は餅屋部分ももちろんあるのですが、風呂敷の生産ラインで別事業をすることによって新たな発見があったり、のれんをしながら風呂敷の事業の改善点がみつかったり、他の事業では当たり前のことが異なる事業では新しいなんてこともあるのでお勧めです。

また手間暇をかけてでもできる高額なサービスや商品もありでしょう。
※全体的に売り上げが減っているなら暇があるはずです。

通常はしないですが例えばわかりやすいように手染めののれんは通常3色程度ですが、30色とかできますか?と繁忙期に聞かれたら断る案件でも暇な時なら職人さんを遊ばせておくよりはなんて心理も生まれたりします。

現顧客様の整理をするのもいいでしょう。売上等の数字を見直すと意外に見えてくるものもあるかもしれません。※RFM分析(Recency (最近の購入日)、Frequency(来店頻度)、Monetary (購入金額ボリューム)で顧客を分類と分析)とかもいいでしょう。

SDGsに目を向けて事業を行うことも良いと思います。

では何が言いたいか?

SEO対策サービス導入時にいつも言われるこれがなぜ必要かということですが、どんな素晴らしいサービスも商品も結局知られてなんぼの世界です。

seo対策サービスだけでなく知ってもらうためにできることは沢山あります。

チラシを配ることや営業人員を増やすことも可能です。

Twitterやfacebookやインスタグラムで集客なんてのもいいでしょう。

芸能人を広告塔代わりにしたり、流行りのyoutuberにお願いするのもいいでしょう。

でも私はオフィシャルのホームページが一番良いと思います。

なぜか。それはまず一つ目はSNSなどでのつながりは現状のつながりを加速させるだけで、全く繋がりのない関係は生まれないからです。ホームページなら検索での新規の顧客獲得が可能です。

二つ目はチラシや営業のリアルでその商品やサービスを知った後でもホームページってみませんか?
もしそこのホームページの情報が細かったかったり、こんなサービスがないかな?と探している方にぴったりはまるものであったりすればチラシや営業きっかけで知ってもらえたり、商品購入の後押しになったりするからです。

三つ目はホームページは年中無休で営業しております。通販サイトであればいつでもポチと購入できますし、たとえ営業時間外でもお客様は次の営業日まで発送を待ってくれたりします。

またサービス導入への問い合わせでも事前にどのような方から連絡があったか確認でき、よりそのお客様の求めているものに対して準備をしてから問い合わせに対するアクションをすることができます。

 

なのでまず自社のホームページを見直しましょう。

どんなサービスや商品を取り扱っているか出来る限り細かく書くことがまず重要です。

写真や動画もいくらあっても問題ありません。どれほど膨大な情報もきっちりと

分類されていればお客様が読みにくいということはありません。

しかもホームページのページを増やしたところで月間のコストはおそらく変わりません。

それからSEO対策サービスです。その商品やサービスを出来る限り見やすいような仕掛けにすることが非常に重要です。

もしかするとこの記事を読んでいる方が私と一切かかわりない方も多いのでないでしょうか?

ということはつまりこれも一つの知ってもらうためのコラムなんていう見方もできるかもしれません。

当社の本業はものづくりメーカーなので、より他社にサービスを知ってもらうための努力は必要だと十二分に理解しております。

そんなものづくりの会社が提供するSEO対策サービスを是非ご連絡ください(笑)

 

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