他社でSEO対策したのですが、結果がでないので相談乗ってもらえますか?
とある会社様からあったので調査費5万円5千円(税込み)にてサイト見てました。
デザインとサイト作成はきちんとなされていますがミスマッチが起こっていたのが原因ではないですか?とお伝えしました。
ホームページは何を伝えたいか?と考えてすぎて混乱しているケース(詰め込みすぎパターン)が多いです。
ホームページを作る際には一番何を伝えたいか?どんな問い合わせがほしいかを十分に考えてそのことを中心にサイトを作成するほうが集客につながります。意外にこの部分が抜け落ちているケースが多いです。
サイトを作る前に自社の強みはなんでしょうか?
同じような業界のウェブサイトを一度見てみてください。いろんなサイトをみてみると、いろんなアプローチがある事をまず知ることができます。
そこで業界の人ならその会社様の評判=サイトアピールが必ず一致しているとはかぎらないのが面白いところです。
例えば業界最安値の会社が業界最安値をサイトで謳っていないことがとてもよくあります。しかもその会社が儲かっているなんてことは日常茶飯事です。そのような会社は満足度No.1や注文の仕方がしやすいことに特化しているのです。
とても重要なことは他社との差別化がどこにあるか考えたうえで、それをどのようにアピールするかということです。「業界最安値」を「満足度No.1」などに言い換えるなどが一番的を得たアピールではないでしょうか?
「業界最安値」であれば材料などが質が悪いものを使っているといったマイナスイメージが少し残りますが、「満足度No.1」などであればメリットしかないのような表現になるのでイメージが非常に大切になります。
お客様が検索するときのワードが強みとマッチしていますか?
よくイオンなどにある携帯ショップで例え話をしてみます。
ご存じのことかもしれませんが、au、docomo、softbankなどのブランドのことをキャリアといいます。
携帯ショップには主に3つ、量販店(主に大型電気屋さん)、専売店(au、docomo、softbankなど一つのキャリアの専門店)、併売店(すべてのau、docomo、softbankを取り扱っている店舗)があります。
たとえば併売店のウェブサイトのSEO対策の依頼があったとします。
あなたのサイトのタイトルは、お客様の検索ワードと合っていますか?
併売店のホームページタイトルが下記であったりします。
タイトル「au、docomo、softbankなどのスマホを地域に根付いて販売○○株式会社」
検索からの集客という点で上記タイトルは間違っていると思います。
大抵seo相談ワードは「au スマホ」「docomo スマホ」「softbank スマホ」で上げてほしい
では実際、一般的にご自分が買われるときを想像してください。
ドコモが大好きな人はドコモ専売店にいくだろうし、
ソフトバンクが大好きな人はソフトバンク専売店、
auが大好きな人はauショップ専売店に行きます。
つまりau スマホ・docomo スマホ・softbank スマホで上げたところで同じ順位に専門店のサイトがあれば其方のサイトに問合せするのが信条ではないでしょうか?
では併売店は何が売りなのか?を考えてくださいというのが私が言いたいことです。
キャリア間で悩んでいる人や今使っているキャリアに不満を持っている人にアピール
「あなたの携帯電話の電話料金やすくします。」
↑蓋を開けてみれば、使い方より一番安いプランのあるキャリアに取次
専売店の待ち時間を逆手にとって、
「待ち時間0時間で機種変更」
「これからはスマートフォンの性能で選ぶ 」
↑お年寄りなど使用用途で携帯電話を先にきめるなど
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